物理エンジンに新しいユーザーモデルが続々と公開されていたりして、MMDは進化が著しいですな。
地味に麻雀牌アクセなんか作ってる場合じゃねーわ。
画像は最近公開された
初音ミク@Lat式と
らきすたのかがみ、つかさモデルです。
三体共めちゃくちゃ可愛いー!!!
らきすたはあんまり詳しくないのですが、あのデフォルメがよく効いた体型を3Dで綺麗にまとめる技量が凄いですよ。デレのギミックが面白いです。
ちなみにぱんつはしまぱんでした。
Lat式ミクはまろやかな目と、元のデザインに近い色彩がクリーンヒット。
オリジナルデザインのヘッドフォンやメガネのギミックに、別に袖無しの生腕モデルも作ってしまうという遊び心がいいなあ。
で、何でこの三体を並べたかというと、まあ↓こんな事が起きたからです。
材質などは一切いじってません。
モデルの呼び出し順はミクーかがみーつかさでしたが、かがみ・つかさの髪と目にミク用のテクスチャが使われている模様。
Lat式ミクとらきすたモデルは付属テクスチャが多かったので、modelフォルダ内にそれぞれ別々の専用フォルダを作ってモデルファイルとテクスチャを収納していたんだけど、別フォルダにあるテクスチャを参照するってどういう事なの?
と調べてみたらミクとらきすたモデルの髪と目のテクスチャが同じファイル名だった事が判明。
同じファイル名でも、収納フォルダは別なので当然別個のファイルが存在する訳で、同じフォルダにあるテクスチャを優先的に読みに行くと思ってたけど、なんかそうでもないみたい。
読み込み順をかがみーミクにしたら、ミクモデルにかがみの髪・目のテクスチャが反映されたので、ファイル名が同名でかつmodelフォルダ内にファイルがある場合は、最初に読み込んだモデルの情報が強制的に適用されるっぽい。
MMDの仕様なのか、Windowsの仕様なのかはよくわからないけど、フォルダをモデル毎に切って収納しても、modelフォルダ全体で同じ名前のファイルが存在する場合はこういった事が起こるという事です。
対策としてはテクスチャをリネームして、PMDエディタでテクスチャ参照情報を変えるのが確実かも。
とまあ最近増えまくっているユーザーモデルやアクセサリをDLしまくった結果、フォルダ内がえらい事になっている訳で整理していかないとなと。
モデル(pmd)orアクセサリ本体(x)とテクスチャのファイル名の先頭を同じにリネームすれば(kagami.pmd kagami_kami.bmpってな具合に)ファイル名で綺麗にソート出来て、どのモデルがどのテクスチャを使っているってのが一目で分かり、整理も楽なのですが、多くのモデルはpmdが日本語、テクスチャが英名となっているので、フォルダ毎に分けてしまった方がいいかもしれん。
テクスチャをリネームしてしまうと、本体のテクスチャ参照情報も書き換えなきゃならないので、さすがに全てのモデルでやるのは無理。
ちなみにアカギモデル関連ファイルはデフォルト状態だと、akagi~から名前が始まっているので、ファイル名ソートで先頭に来るので英名ながら探しやすいので個人的にはありがたいです。