・ヒロとアンドウパート
ヒロは金にモノを言わせて探偵(?)を使いダフニの居所を突き止め、能力で彼女の住んでいる部屋へ飛び、家捜しを始める。前回、未来で見たアンドウの裏切 りシーンからヒロはアンドウへの不信感をあからさまに示した為、親友のはずの両者の間に亀裂が生じ、そのせいで追いつめたかに見えたダフニと化学式を取り 逃がしてしまう。
ダフニは能力を生かした職業泥棒で誰かに雇われている模様。
シリアスなHEROS唯一の和みだったヒロパートなのに、アンドウとのやりとりが険悪になってきたので心配ですな。
計画通りとか無駄無駄とか日本の漫画の名セリフをさりげにオマージュしてました。(翻訳している人の趣味かもしれないけど)
・サイラー
能力獲得の為に、組織の能力者が閉じこめられている隔離施設へ侵入し、エルの父を殺害。他の能力も獲得するべくレベル5へ進入するが、エルの渾身の電撃により倒れ、逆に組織に捕らえられてしまうドジっ子。
騒ぎに紛れ、拘束されていたノア・ベネットと現在ピーターはまんまと隔離施設から脱出。
隔離施設が電撃の影響で破壊されてしまった事により、凶悪な能力を持つ人間が野放しになり、サイラーの凶悪格付けが一気にガタ落ち。せっかく不死になったのに雑魚扱いです。
まあサイラーって根っこは小物だし、この展開は仕方ないね。
未だ母に対するトラウマを捨てきれてなかったり、「俺はサイラーだ!ガブリエルじゃない!」とかのたまっているのがヘタレ。
だがそれがいい。
・エル
エルの電撃TUEEEEEEEEEE!!
組織の隔離施設を破壊した事を責められ、組織内での後ろ盾かつ最愛の父を失った事により、組織からリストラを食らって可哀想。
・アンジェラ
エル父の後釜にはピーター母のアンジェラが就任。
拘束したサイラーに精神攻撃をしたり、未来ピーターをチクチクやったりと冷酷ぶりを発揮。
怖いけどかっこいい女性で個人的には好き。
・ピーター(現在)
サイラー進入事件のおかげで、脱出は出来たものの、姿は別人のままで能力も使えないというただの人に。
ピーターの外見の人(名前忘れた)は何らかの理由で閉じこめられていたとの事だけど、本物はどこに行ったんだろう?いきなり名前が出てきたから「実在の人物だったのかよ!」って驚いたわ。
・ピーター(未来)
アンジェラ母さんに「もう元の時代に帰れよ」とチクチクやられたので、自殺実験をする傷心のクレアの元に駆けつける。
・クレア
不死の能力を持つ事に深く苦悩していたが、めでたく養父ベネットと再会。
ベネットは組織の隔離施設を逃げ出した能力者を捕まえる為にクレアの元を去る事を告げる。
クレアはベネットのパートナーを名乗り出るが、拒否され、産みの母の元に身を寄せる事に。
シーズン3から若干大人びた?と思ったらやっぱり幼い面が目立ちますねえ。
死なない体でラッキーくらいに前向きになった方がきっと楽だぜ。
・モヒンダーとマヤ
何で海外ドラマのラブシーンってこうねっとりなんだろう。
家族で見てるから目のやり場に困るからもっとソフトにお願いしますw
モヒンダーの能力はニキの怪力とはまた別のものっぽい。
壁走りができるみたいだから、重力をあやつる+筋肉増強?
ドーピングの副作用で早くも死亡フラグが立った訳だけど、大丈夫かね?
マヤとの恋愛ドラマを描くにしても、急造カップルだから盛り上がりには欠けると思う。
・マット
荒野に置き去りにされて死にかけている所で、また新たな能力者が登場。
マット自身も可哀想だけど、
幼女養女のモリーがどうしているかも気になる所。
・トレイシー
ニキが生きていた!
と思ったら違う能力を持っていたから別人くさいです。
別人とはいえ、この女優さんの美人っぷりは異常。
ニキのキャラクター(憂いげなハスキー吹き替えがたまらん)は好きだったんで、できれば生きてて欲しかったなー。
・脱走した能力者
殺人・破壊行動に対して何の罪悪も感じない純粋な悪タイプという事で、まあわかりやすい敵ですね。
でも今回は未来ピーターの行動や、暴走が予想されるモヒンダー、ダフニの雇い主、未来アンドウの裏切り?などヒーロー達に敵対するキャラが複数いるみたいなので、その辺が地味に面白いかも。
サイラー?雑魚じゃね。
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