どうせなら毎週分感想書けよって思いますが、今7話までの録画分見ました。
5・6話までに起こった事を箇条でかきだしてみると
・スメラギさんは4年間のニート&飲酒生活がたたり昏倒(違)。実際の所は過去に戦術予報士として連邦に所属していたが、戦局を見誤った為に多くの連邦兵士と彼氏(?)を死なせてしまった事が彼女の深いトラウマになっていたらしい。
・シーリンが所属している反政府組織・カタロンに合流したソレビーは、サジをそこに預けたものの…
「平和主義のこのボクがゲリラのアジトなんかにいられるかっ!」とサジは単独でカタロンアジトの脱走を試みるが、ABパートを挟むCMの間にアロウズに拘束されてうっかりカタロンの情報をしゃべってしまう。
カタロンの位置情報を得たアロウズの攻撃によりカタロンアジト壊滅\(^o^)/
サジはセルゲイのおっさんの好意で逃がしてもらうが、再びトレミーに捕獲される。
事のあらましを白状してティエリアからビンタを食らい、自分の軽はずみな行動で大勢の人命が奪われたという罪深さを知る。
・マネキンとスメラギさんは連邦所属時代では同期だった事が判明。そして、それぞれが所属する部隊を同士討ちさせてしまった事がマネキンもトラウマになっているみたい。
・お嬢さんとあの下僕(名前覚えてねー)は実は兄弟だった!!でも兄の方はなんで妹に下僕の如く付き従ってるの?
・マリナは厚かましくも刹那にアザディスタンへの送迎を頼むが、首都が炎上しているのを間の辺りにして愕然。「そのまさかなんだよぉ!」と登場したサーシェスにビビッて速攻トレミーへトンボ帰り。
・気になる仮面の男の正体はミスターブシドー(笑)アロウズからは「ライセンス」なる権利を得ているらしく、マネキンの指図も受けずにやりたい放題でガンダムのケツばかり追いかけている始末。
・ルイスはソーマに「あなたの心は泣いている。私のノウリューシハがそう感じる」と、核心をついているんだか電波なんだかわからない事を言われ、おっさんの息子からは(乙女だ…)とか淫らなモノローグをぶつけられてなんだか電波づくし!
とまあわずか2話で濃い展開だったのですが、七話もまた濃かったです。
六話では「ぼくだってやればできるもん!」とサジが人殺しへの一歩を踏もうとする所で終了した訳ですが、なんとか留まりました。
幸運といっちゃ幸運だけど、このときビーム砲の先にいるMSに乗っているのがルイスだという事を知った時が悲劇の幕開けですよ。
そして、もう一つの悲劇の幕開けである「アザディスタン解体」のお知らせ。
アザディスタンという一つの国が世界地図から消える事になりました…
国は消えても、マリナやシーリン、それに炎上した首都で生き延びたアザディスタン人が何人かいるだろうし、彼らの宗教や文化や思想が完全に消失した訳ではないので、そこから新たな悲劇が生まれるんじゃないかね。
これからが本当の地獄だぜ…。
アニメでやるのかパレスチナ問題。いやむしろアフガニスタンか。
そこらへんはどう収集つけるんだろうね。現実にも解決不可能なのに。
で、七話のメインであるアレルヤとソーマの邂逅ですが、国一つ滅びようが僕ら二人だけの世界には関係ないさ!とまさかのバカップル誕生。
いやまあまさかと言うか、あんだけアレルヤがストーカーの如くマリーマリー言ってたからフラグは十分立ってたけど、お前ら進展早すぎだろ!
もうちょっとゆっくり…ゆっくりしていってよ!
ソーマ記憶戻る→でもソーマ・ピーリスとして過ごした時間は捨てきれないっつーかセルゲイパパンへの恩は捨てきれない→アレルヤとセルゲイの間の板挟みで苦悩
てな感じで葛藤してくれれば自然だろうに、記憶戻った途端いきなり「ソーマ・ピーリス」はもう一人の私だとか、急激に悟られてもなー。
あんだけマリーマリーうるさいアレルヤに対して「寄るな!このストーカー野郎!!」って感じでツンツンしてたのに、記憶戻った途端にデレを通り越して、ベタベタしまくった上にブチューだからね。
幼少の施設時代にすでにお互いに恋愛感情を持ってたから、当然の成り行きであると好意的解釈もできるけどやっぱあり得ないんだぜ。
セルゲイパパンも大概いい人すぎるんだが、目にかけていた娘がテロリストの男と駆け落ちとか可哀想すぎる。
「私の中のソーマ・ピーリスはあなたの娘になりたかった」のくだりは不覚にも泣いてしまったがね…。家族ものには本当に弱いんだよ畜生。
自分としてはソーマはセルゲイの側にいて欲しかったんだがなあ。
むしろセルゲイがソーマとくっついて、スーパーロリコンエンドでも全然おk!
もうお前ら二人もろともロックオン弟に狙い撃たれてしまえよw
なんて物騒なジョークはさておき、現時点で全てのフラグを消化してしまったアレルヤが今後は空気化が決定した所で、次はティエリアの謎に迫ります。
すっかり忘れていたけど自分、ティエリアファンなんだよなー
最近はすっかり丸く大人びてしまってつまらんです。
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