毎週感想を書くと意気込んでいましたが、３９話からのあまりの急展開に戸惑ってまとめきれなくなった次第です。
未来サイラーが爆発したシーンで「人類滅亡シリーズ」の動画を思い出して爆笑してしまったのは自分だけ？
なんというか演出がそっくりだったんで、悲惨な状況なんだけど不謹慎にも笑わずにはいられなかった。
以下簡単なまとめ
・マットーアフリカの能力者の助けでマット視点で未来の出来事が明らかになる。未来のマットはダフニと結婚して、子供も出来て幸せな家庭を築いていたが、サイラーが起こした爆発に巻き込まれてダフニ死亡という結末だった。マットは亀を連れてアメリカに帰国するが、空港で待ち伏せていたダフニに出会う。
・ サイラーーアンジェラにより、ピーターと兄弟だという事が判明。アンジェラの洗脳（？）のせいか、他者を傷つける事を嫌う本来の優しい性格を取り戻しつつ あったが、今までに犯した残虐行為のせいでベネット・クレアからは毛嫌いされ、ピーターからも当然受け入れてもらえず。未来のサイラーはノアと呼ばれる少 年を育てる穏やかな父親になっていたが…。
・ピーターー現在ピーターは未来のサイラーに出会い、サイラーの能力を獲得する。そうする事によってサイラーの能力に付加する「知りたいという抑えがたい欲望」も抱え込む事になってしまい、能力を得るために人を殺す事に躊躇や罪悪感を感じなくなってしまった。
黒幕が死んだはずの父だったという情報を得て、父の会社へ乗り込むが、能力を全て奪われてしまう。
・未来での出来事ー大金を払えば誰もが能力を得ることが当たり前にできるという世界になっている模様。超能力がビジネス化してしまった一方で、超能力者による凶悪な犯罪が多発。ピーター＆サイラーとクレア＆能力者達（組織ぐるみ？）が何故か敵対関係になっており、現在ピーターはサイラーとクレア側の争いの現場に居合わせてしまう。
その巻き添えを食らったノア少年の死が引き金になって、サイラーは怒りのあまり能力を暴走させ広範囲に渡る爆発を起こして大量の死傷者を出してしまう。
その後、現在ピーター、未来ピーターは共々クレア側に捕らわれてしまうが、大統領になった未来ネイサンの登場により脱出の機会を得て、現在ピーターは未来ネイサンをぬっころして、現代へ帰還。
・ヒロ＆安藤ーレベル５からの脱出を計るが、ハイチ人の監視によって失敗。化学式を失った原因がヒロにあるという失態をアンジェラになじられ、事態の収拾をするべくシャバに出て前回墓に閉じこめたアダムを解放する事に。アダムとなんやかんややっている内に、ダフニと再び接触。ダフニの組織へ誘われるが、ヒロと安藤が芝居を打って一時的にダフニの組織での仕事をやる事になる。
その下りでヒロと安藤の険悪な空気が消え、また元のアホコンビ復活。
初仕事は危険視されている能力者の捕獲で、ターゲットはマットが出会った能力者だった。
アホな失態をかましつつも、アフリカの能力者によって「能力に頼らず、自分の頭で考えて行動する」事を改めて学ぶ。
・クレアー組織から逃げ出した能力者達を捕まえるべく単独で行動を開始したクレア。まだ若くツメが甘すぎる彼女だけでは能力者達を捕らえる事は出来ず、結局は母、継母、ベネットの力を借りるという形になってしまう。
途中でサイラーと行動していたベネットの残忍な一面を目の当たりにしてしまったクレアはベネットを避ける様になってしまった。
・ ネイサン＆トレイシーー人を殺してしまった事の罪悪感に耐えきれず、自殺しようとしたトレイシーを救ったネイサン。それがきっかけで二人はお互いの能力の 事を打ち明けて、共に行動する様になる。トレイシーの能力は組織の人体実験によって人為的にもたらされたものであり、そしてネイサンも同様だったという事 が判明。全てを知っていたアンジェラは「深く後悔したからこそ化学式を封印した」と弁明するが、ネイサンは母を激しくなじり軽蔑した。
尚ネイサンが見えていたリンダーマンの姿はピーター父の能力による幻覚っぽい。おそらくネイサンを監視して操る為だと思われる。
・モヒンダーー謎の繭に人を閉じこめ、人体実験をするという残虐な性格へと変貌。モヒンダーの変貌に恐怖した恋人のマヤさえも毒牙にかけてしまう。能力を消滅させるべく相談に訪れたネイサンとトレイシーを捕らえるが…。
・ダフニー組織の人材スカウトの任務で奔走するが、一方で人殺しに荷担したくないという良心に揺れていた。
ダフニにもネイサンと同様に監視役（？）のリンダーマン幻覚が見える。
・ アダムーヒロによって墓場からシャバへ帰還を果たすが、ピーター父に捕らえられ生気の様なものを吸い取られあっさり灰化。ずっと寝たきりだったっぽいピー ター父はアダムの生気を吸収した事により、復活を遂げ実の息子のピーターの能力を奪う。とりあえずこいつが黒幕の様だが果たしてどうなる？
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