MMDver.4.03来たよ
前回のバージョンアップからそんなに日が経っていないのに樋口氏頑張りすぎですよ。
いちMMDユーザーとして感謝、感嘆をせざるを得ません。
本当にありがとうございます。
4.01から4.02に移行する時はコピペでexeファイルだけを上書きしても問題なかったんだが、今回それをやったらモデルが真っ白になったんで、本体以外のファイル(UserFile)を旧→新フォルダにコピぺしたらなんとかモデルが正常に表示されたっぽい。
何にせよいきなりexe上書きはやっぱり危険なので旧verのバックアップはとっておこうぜという事だ。
樋口氏のHPには旧verが無かったので、そこの所注意。
追記
exe上書きでモデルが真っ白になった理由はどうやらver4.03からtoonファイルの名前が変わったかららしい。
それに伴ってexeもモデル読み込み時にtoonxx.bmpを使用する設定にかわっていた様です。
以前はtoon1~10って名前だったけど、ver4.03からtoon01~10という風にナンバリングされているという単純っちゃ単純な話。
まあそれでも上書きは危険なのでバックアップは保険として取っておきましょうという事。
ちなみに記事を修正している内にバグを修正したver4.04が出てました。早っ!
今度のverアップで大幅な改良が加わるらしいとの記事を見ましたが、その内容ははてさて。
予想としてはインターフェイスの一新、モデルの拡大・縮小機能搭載(ただし座標が変わるので、新規モデルとして別個保存する事になり一つのモデルを使い回すことは出来ない)あたりかなあ。
続きはtoon差し替えについての話。
アイマス風水着ミクでtoon変更してみた。
このモデルは専用のtoonファイルが設定されて、リドミによるとDataフォルダへ同梱されているtoonファイルを移す必要があるのですが、今回のMMDverアップでモデル毎に専用のtoonを設定できる様になったので、あらかじめ同梱toonをリネームして、モデルデータと同じ階層に置いた上で変更しました。
これと同じ事がPMDエディタで出来るのかと言ったらそうでも無かったり。
上の窓の通りtoon設定は10個までと限度が決まっているのですが、10個という数に従ってテクスチャの数も十枚が限度でしかもデフォルトの名前(toonxx.bmp)じゃないとPMDのtoon設定表示枠に出ないという罠。
toon01~toon06辺りはMMD付属モデルが使用しているので、出来れば付属モデルに影響がない様にtoon改変したいなと思ってもその上で改変できるのはtoon07~toon10辺り。
つまり自由に差し替えられるのは4枚位。
PMDエディタの0.0.3.1bで名前を変えたtoonを指定出来るようになりました。
これでかつる!
専用のtoonが同梱されているユーザーモデル(自分で確認した所、専用toonが同梱されているのは、アイマス風ミクと白熊カオスモデル。他にもあるかもわからんけど)を導入する際に、toonの割り当てで少し悩んでいたので、この差し替え機能は個人的にすごく嬉しいです。
ただどのパーツにどの番号のtoonが割り当てられているかはMMD上ではわかりずらいので、PMDエディタでモデルデータを開いて調べる必要があります。
toonについてはトゥーンシェーディングという3Dモデルの光の当たり具合を制御する何か、というざっくばらんな私的解釈をしていますが詳細な仕組みはよくわかんない。
toonファイルの上辺りが一番明るい所で、下辺りが影が落ちる所で、全面真っ白の場合は影響なし、下の色が変わっている場合はそこの色が乗算されてモデルに落ちる影が決定されるという感じかな?
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